犬用フード付きセーター(編み図付き)【2006/10/31】
生成のアラン模様編みのセーター 今回はフードにしました。
ティビー(トイプードル)のサイズは 首周り 23センチ、胴回り 36センチ、背丈32センチです。
編んでいる途中、計りながら段数を決めていったのですが、出来上がって、着せてみたら、少し着丈が長いかなと思います。
またフードは四角く編んで、二つ折りにして、引き抜きとじするのですが、入り口はちょうどいいのに奥深く、頭がすっぽり入ってしまうので、減らし目等して、カーブにしたらいいのかもしれません。
編み方です。
1.材料
極太毛糸 135グラム
(ウイスター極太アクリル70%毛30% 使用針 棒針 10〜12号 標準ゲージ 14目〜15目 18段〜19段)
12号2本針 10号4本針(持ち合わせがなかったので、できれば 12号が良いです。)
5/0かぎ針
とじ針
2.ゲージ
10センチ×10センチ
メリヤス編み 15目×20段
模様編み 21目×20段
鹿の子編み 16目×25段
(10号針で編んだのでゲージ小さめかもしれません。)
3.編み方
糸は一本取り、背中側は後でほどける作り目で作り目し、編み図のように編み、(編み終わりは休み目)作り目をほどいて1目ゴム編みを編みます。(拾い目をするとき少なめに拾います。)
おなか側は一般的な作り目をし、編み図のように編みます。(編み終わりは休み目)
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背中側、おなか側とも、足口 とじ止まり等に 糸印をつけておくと 便利です。
編み終わりは、背中・お腹側とも、休み目にします。
背中側、おなか側が編みあがったら、肩(編み図▲印)をすくいとじで、とじあわせます。
背中側、おなか側ともに休めておいた目からフードの目を拾い、鹿の子編みで編みます。(編み図のように背中側は少なめに拾います。)フードの目はおなか側中央(前中心)より背中側をまわり、前中心まで続けて拾います。
編み終わりは編み地を2つ折りにして中表に合わせ、引き抜きはぎで合わせます。
フードのお顔が出るところをバックこま編みで縁取りし、足口を残して両脇をとじ合わせ、ぼんぼんをつくりフードの後ろ中心につけて、でっきあがり!
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